【石油給湯器とは】帯広市の給湯器交換ならジョイフルエーケーにお任せ
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ご自宅の給湯器はどんな種類の給湯器ですか？給湯器とひとくちに言っても、複数種類があるのをご存じですか？
普段使用しているときはあまり気にしていないかもしれませんが、実はお湯の作り方もさまざまです。
お風呂の給湯器の修理や新品への交換を検討するときには、知っておいた方がよいこともあるかもしれません。そこでこちらのページでは、お風呂の給湯器の中で代表的な、ガス給湯器と電気給湯器の違いについてご紹介します。
お風呂の給湯器の種類と特徴
給湯器には①ガス給湯器、②石油給湯器、③電気温水器、④エコキュート等の4種類が主に使用されています。寒冷地北海道では、ランニングコストが低い石油給湯器がメジャーです。
石油給湯器はどのような仕組みで水をお湯に変えているのでしょうか？
燃料となる灯油をあらかじめタンクに貯めておき、その灯油を燃やし燃料バナーに点火させることで水をお湯に変えています。 ガス給湯器や電気給湯器に比べ、熱量が高いため一般的な給湯器の中で1番パワフルな種類です。北海道や寒冷地では、お風呂だけでなくお湯を沸かす必要があるシーンが多いので、給湯器と言ったら石油給湯器のことを指している場合が多いです。
石油給湯器（灯油給湯器）の仕組み
石油給湯器は、水道直圧式と減圧式の２タイプが販売されています。
①直圧式の石油給湯器
水道圧力を利用して直接加熱します。必要な量のお湯のその時々で作るので、勢いのある給湯が特長です。
②減圧式の石油給湯器
貯湯式とも呼ばれます。ある程度のお湯を給湯器の中の貯湯タンクに溜めているため、短時間ならシャワーを出したり止めたりしても温度変化が少ないのが特長です。
石油給湯器・ボイラーの給湯能力・性能
ガス給湯器の給湯能力は号数で表示されますが、石油給湯器の場合はkW（キロワット）・kcal（キロカロリー）と熱量で表示されます。一般的には、燃焼能力の高い4万キロと、一度に沢山お湯が必要ではない少人数家庭向けの3万キロとなります。
- 30,000キロ…36.0kW（31,000kcal/h）・39.0kW（33,500kcal/h）
- 40,000キロ…46.5kW（40,000kcal/h）・45.3kW（39,000kcal/h）
給湯能力はどのぐらい？
36.0kW(31,000kcal/h)の機種は、シャワーと給湯の同時使用が可能なゆとりのあるパワーです。ガス給湯器に換算すると、20号以上の給湯能力があります。
46.5kW（40,000kcal/h）は、シャワーと2カ所の給湯が同時にできるパワフル給湯が出来ます！ガス給湯器に換算すると、24号以上の寒冷地でも十分な給湯能力があります。
給湯能力が大きいほどたっぷりお湯が使えます。給湯器の交換は、基本的には同じ給湯能力のものが多いですが、もっと給湯能力を大きいものにされたい場合は、今のお湯の使用状況からお選びください。給湯器交換の予算との兼ね合いでどの機種にしたら良いかお悩みの際はぜひジョイフルエーケーにご相談ください！
石油給湯器の型番・型式の確認方法
石油給湯器を交換しよう！と思われた際に、基本的には現在使われている機種が交換の目安となります。現在使われている給湯器の給湯能力は、本体にシールが貼ってある型番・型式から確認しましょう。型番の初めの数字2桁がkw（キロワット）を表しています。
例：ノーリツの場合
OQB-4704Y 4万キロ(46.5kW) OQB-3704Y 3万キロ（37.2kW）
例：コロナの場合
UKB-SA470AMX 4万キロ(46.5kW) UKB-SA380AMX 3万キロ（38.4kW）
例：CHOFUの場合
KIBF-4765DSX 4万キロ(46.5kW) KIBF-3964D 3万キロ（39.0kW）
帯広市で給湯器交換するならジョイフルエーケーにお任せください
給湯器は、私たちが毎日使うお湯のためになくてはならない機器です。特に寒冷地北海道、帯広市にお住いの方は生活必需品です。
しかしながら、価格相場は10万円以上となっており、給湯器本体は決して安いものではありません。それだけに金額が気になるのは当然のことですが、金額だけの安さで本体や施工業者を選ぶのではなく、安心して工事を任せられる実績や第三者評価、お問い合わせ時の対応など、価格以外のポイントもよく検討してお選びください！